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横浜市連は「ゼネコン・住宅企業従事者の会」結成総会を開催(09.01.25)
1月25日に浜建労会館にて「横浜市連ゼネコン・住宅企業従事者の会」結成総会が、市連3単組から39名の参加で開かれました。
会の名前を「横浜PAL」として結成。役員体制や規約も決定しました。吉良市連書記長から、首都圏のPALを結成した土建組合と共通で現場において、ひと目でPAL会員と判るステッカー作り構想などの報告がありました。
この結成総会の懇親会では、参加者各々が活発に意見交換をしていました。参加した仲間からは「昨年従事していた元請会社二社が民事再生になって飛んでしまった」「現場で改善要求をすれば、明日から来なくていいと言われる。仕事が薄い現状では、一人で声を上げても限界がある」など意見交換がありました。
横浜PALの規約では、その結成目的を『大手建設・住宅企業現場で働く従事者の声を組合運動に反映し、(企業との)交渉機能を発揮して要求実現を図る』とあります。今後、毎年2回行われる大手企業交渉などに、従事者自らが「現場の声」を交渉先企業にぶつけて具体的な改善を要求していきます。
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