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横浜にトラック100台でデモ行進!(08.09.30)
9月30日、神奈川県の建設組合連合会は関内ホールにて生活危機突破決起集会を開催しました。
建設資材や燃料の高騰、度重なる税金などの負担増や賃金の低下、建築基準法改正や金融不安による戦後最悪の建設業界の不況などにより、建設職人の仕事と暮らしは限界に達しています。
この窮状を打開するため、急きょ本集会の開催が決まりました。集会を行なった関内ホールには平日にもかかわらず1,200名が詰めかけ会場を埋め尽くしました。
関内ホールでの集会後、神奈川県庁までデモ行進を行ない、建設職人の生活と健康を守る個人請願書を提出しました。
また、デモ行進と同時に建設交運労組から支援も受け、約100台のトラックによるデモ行進を行ないました。1,200人を越えるデモ隊と100台のトラックデモはマスコミによる取材も受けました。
集会に参加した鶴見北支部の高橋保さんは「これだけ沢山のトラックによるデモは、かなりのアピールになったはず。このような集会が数多く開催されれば、影響は大きいだろう。」と話していました。
横浜市建設労組連絡会も集会を開催
午前中には横浜市でも横浜市建設労組連絡会による集会が開催されました。
集会では、建設職人の仕事と暮らしを打開する為、横浜市に対する5項目の要請を確認し、横浜市庁までデモ行進を行ない、今まで皆さんにご協力いただいた8,000筆を越える個人請願書を提出しました。
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