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米原子力空母横須賀母港化への抗議集会に３万人（08.07.13）

　７月13日、横須賀ヴェルニー公園では全国から３万人のなかまが集まり、原子力空母の横須賀港配備を阻止するため大集会が行なわれました。

　米原子力空母ジョージ・ワシントンは今年５月に火災を起こし、日本政府及び米軍からは軽度のボヤと発表されました。しかし実際には空母の80区画が焼け、鎮火までに４時間を要する大きな火災でした。横須賀への配備は６月に予定されていたが火災の影響で９月以降にずれ込む見通しです。

　全労連の坂内議長は「原子力機関を積んだ危険な空母が生活圏である横須賀港に配備される事は、世界にも類を見ない危険な計画です。」と述べました。

　集会後のデモ行進では米軍基地前でこぶしを挙げながら力強いシュプレヒコールで、米原子力空母の横須賀配備阻止を訴えました。

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